僕はまんちん

モラトリアム期間満喫中。大学三回生

田舎大学の楽しみ方

午後に試験がたったのヒトコマあったのみ、楽しいことは何もなし。
それだけの為に学校へ足を運んだとあれば、登下校の道中での汗もかき損となってしまう。

何か楽しいことがしたいということで、学友のK藤君を誘い青空ビアガーデンをすることにした。

私の学校は都心とも少し離れており、昼間から酒を飲める様な店も、お洒落に珈琲を飲める店もそう周りにない。何よりも今の私には金がない。

しかし大学の近くに一本細い川が流れており、その橋の下は日陰となっており大変心地良いスポットなのだ

授業終わりに麦酒を買って上着を脱いで日に当たり、汗をかきかき麦酒を飲む。缶が空になったらまたコンビニへ買いに行き、冷えた麦酒で乾杯をする。話の内容はこれまでの学生生活が如何様であったか等の他愛ないことであるが、それが気心の知れた学友とであればまた楽しい。

この大学の楽しみ方を改めて知った気がする。青空ビアガーデン、随時開催したいものだ