僕はまんちん

モラトリアム期間満喫中。大学三回生

全裸はリーサルウェポン!?


ごきげんよう。私、ゼミの合宿でしばらく山ごもりをしておりました。

下山して家に帰るとリビングの照明がピンク色になっており、阿呆な両親がトチ狂ってリビングをラブホにでも改変したのかと、帰宅早々に焦りました。

「なんですか、この色は」

「これは桜照明と言ってな、ソメイヨシノ色や八重桜色にできるんだ!」

「お、おう…」

絶対いらないだろこの機能!!!と思いながらもきゃっきゃっと楽しそうにする両親の顔を見ていたらなんだかいい物の様に思えてきました。いや絶対いらないと思うけど



さて、ゼミの合宿ですが、要はキャンプでございます。勉強要素は一切無し!!何が楽しかったと言えば、はちみつレモンを飲んでいた友人がスズメバチに刺され病院へ運ばれたことでしょうか…


「全裸はリーサルウェポン」についてですが
私はお酒を飲むに際し、段々と場の空気が盛り上がり、全裸になった瞬間こそ笑いが頂点に達するものだと考えている。全裸とは最大最強の兵器である。
しかし、我々の宿泊したキャンプ場に居たスタッフは飲み会の中盤から〜終盤までを延々と全裸でお送りしていた。まさしく全裸のバーゲンセールだ、もっと全裸を大事に使ってくれ!

そのような宴会会場を目の当たりにした私は「これが山に川に自然に生きる男たちの生き様なのか!」と驚愕した。大酒をして服を脱ぎ、歌って踊る。周りの目も気にせず自然の中生まれたままの姿ではしゃぐ彼らの背中と股間はとても大きかった。全裸を笑いの道具としか考えていなかった私は反省をしなくてはならない。

全裸は自由の象徴だ。そして自由とは全裸だ。全裸になることができない連中が「あいつらまじひくわぁ」とかほざいているのを聞くと私は腹立たしくなる!彼らはそんな程度の低い事は気にしないのだ。もっともっと自由な発想の世界に生きているのだから。

時と場所は選ぶが、私も彼らのように全裸で踊り狂うことのできる人間になりたひ。

はあ〜。すっぽんぽん