花火大会
小生、花火大会というものの楽しみ方がよくわかぬ。
昨年の夏、クソリア充たる小生は様々の大学の学生の集まるパーチーを開くから来てくれとの旧友の誘いを受けて顔を出した。その日のことはビールをたくさん飲み余り覚えていないので割愛するが、私は1人の女性と連絡先を交換したらしい
文を重ねる毎に小生はその女性と親しくなり、花火大会へと出かけた
花火ドーン
女「きれいだねー」
小生「そうだねー」
花火ドーン
女「きれいー」
小生「だねー」
花火ドーン
女「きれいー」
小生「だねー(いつまで続くんだこれは)」
結局最初の三分で飽きたものを45分くらい見続けた、シートを敷いて麦酒と焼き鳥をたらふく腹にいれたのはよかったが如何せん退屈ではあった。
どうして世のリア充は、ああも花火大会花火大会というのであろうか