僕はまんちん

モラトリアム期間満喫中。大学三回生

stand by me

Ben E.king の有名な曲で終わるかの有名な作品だ。
物語の最後で「あの頃のような友人と出会うことはもう二度とない」というフレーズがある。映画では、12.3歳の頃の友人を指していたが、私にとって最後の素晴らしい友人とは今宵飲み会をしたメンバー、大学一年の夏〜二年の終わりまでを共に働いたバイトのメンバーだと言えよう。

今は帰りの電車に揺られながら完璧に酔っ払っている。容赦して読んでいただきたい。



私がバイトしていたのは、大学の他の人間にバイト先を伝えれば「いいなー」と言われるような特殊な施設である。そんな場に勤めていたのは本当に使用も無い人間たちであった。
30歳の身長154cmフリーター。モラトリアム期間を二周している医科大生。留学中に麻薬に浸る阿呆。恐ろしく無口な同級生。
誰も彼もが一癖も二癖もある人間で、私は一時、自分の無個性を呪ったことさへある。しかしそんか彼らも私を認めてくれ、バイトを辞めた今でも仲良しで居られるのだ。こんなに素晴らしいことはない。

今日はそんな彼らと杯を交わしてきた。まこと愉快でした。帰りの電車で飲み出したアルコールを吐き出さないように気をつけたい。

彼らは私にとって、最高の友人である

とりあえず、日本にはコカインもモルヒネも出回っていないのだ。ビンタをし合うのは辞めようではないか。おやすみ